保育士の面接でよく聞かれる5つの質問と回答例・面接のポイント

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保育士の面接でよく聞かれる5つの質問と回答例・面接のポイント

順調に書類選考が進んだら、いよいよ面接です!
保育士の採用面接ではどのような質問があり、どのような回答が求められているのでしょうか。
よくある質問と回答例を、保育業界専門の転職キャリアアドバイザーにヒアリングしました。
内容を参考に、あなたらしい回答を考えてみましょう。

目次
1.志望理由
2.自己PR
3.転職理由
4.退職理由
5.保育士専門の転職エージェントに聞いた!面接のポイント

志望理由~「当保育園を志望した理由を教えてください」~

【ポイント】
保育園側が望む人材と、応募者が希望する保育がいかにマッチングしているかを伝えることが重要です。
「貴園のこの保育理念、保育方針に共感したので志望しました」という流れで話すと、話しやすくなります。保育園のHPなどを確認し、HP上の言葉を用いて伝えることで、説得力が出ます。
さらに、保育理念に共感した理由を具体例を交えて説明できると良いでしょう。
具体例を挙げて共感した理由を話せると、HPを見て保育理念を理解した上で応募してくれていると印象付けられて尚良いです。

「志望理由」が「退職理由」と整合性が取れているのかが、ポイントです。
「今の仕事を辞めることになった理由(原因)」に対して「次の職場」が、自分にとって改善・ステップアップできる環境であると感じた「理由=志望理由」を、面接のとき伝えてください。

【回答例
貴園の保育理念の【伸び伸びと遊ぶ環境を大切にした保育】に深く共感し、感銘を受けたからです。
現在3年間保育士として勤務しているなかで、遊びを通して子どもの自主性を育み成長に繋げるよう意識して子どもを接してきました。その中でより子どもに寄り添った環境で保育をしていきたい思うようになりました。
そこでぜひ私も貴園の一員として働きたいと思っております。

【NGポイント】
■紹介会社を経由して応募した場合でも、「担当の人に紹介されたので」という理由は避けたほうが良いでしょう。自分の意思で志望していないんだな、と就業意欲が低いと取られてしまう可能性があります。

■希望の時間で働けるから、休みがいいから、家から近いから、等条件面を理由にすることは控えるのが無難です。そのほか、給料が良かったので、など待遇だけを全面に出すこともNGです。

自己PR~「ご自身の強みを教えてください」~

【ポイント】
■これまでに培ってきた経験やスキル、頑張ってきたことなど、次の職場でどうやって活かしていきたいのか、具体的なエピソードを交えてアピールすると良いでしょう。

■自分自身の得意なこと、不得意なこと、強み、弱みについて考えてみると自己PRに繋がります。まずは自己分析からスタートしてみてください。

保育園で働くイメージが持てる自己PR内容を考えるのが重要です。自分がこんなことが得意で、保育に取り入れていきたいという気持ちを伝えしましょう。
例)ピアノが得意・絵本の読み聞かせが得意(年齢ごとにこんな理由で読み聞かせたい本がある)、子どもの気持ちに寄り添うことが得意、運動部だったので身体を動かして遊ぶことが得意など。

■自身の性格や長所以外にも、学んだことや主張したいことを述べても大丈夫です。些細なことでもいいので是非アピールしましょう!

【回答例】
今まで2つの保育園で就業し、各園で様々な保育内容や考え方に触れ、その中で自分自身の保育の視野を広げてきました。これまでの経験を活かしつつ、貴園の保育を学び、成長していきたいと思います。
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転職理由~「なぜ転職しようと思ったのか教えてください」~

【ポイント】
■ここでは、応募者の価値観や、採用側の保育園の方針とマッチしているかといった点を見られています。無理に取り繕うことはせず、あなたの考えや思いが伝わるような内容にすると良いでしょう。

■あくまでも前向きな転職理由として伝わるようにしましょう。その為には、自信をもって話すことが大事です。
結婚、出産、配偶者の転勤、前職の契約期間満了等、やむ負えない理由の場合でも、包み隠さずにはっきりと説明をしましょう。

「どんな園で働きたいのか」を「職理由」と紐づけることで説得力が出ます。
採用担当者がうちの園に来ていただきたいなと感じられるような、前向きな内容をまとめると良いでしょう。

■「その転職理由は、今の職場では改善できないのですか?」と聞かれる場合があります。退職理由と併せて、今の職場で改善に向けて動いたエピソードなどがあれば、簡潔にまとめてお話しください。

【回答例】
小規模保育園で2年間勤務をしてきた経験の中で、さらに幼児さんの成長を学びたいと思ったことがきっかけです。
結婚による転居により以前の勤務先の保育園を退職しましたが、今後のキャリアアップを考えたときに、貴園にて「子どもに寄り添う保育」を学び、今後その保育を新人さんにも伝えられるような存在になりたいと思い、転職を希望しました。

【NGポイント】
■退職理由が前職の人間関係による場合であっても、「嫌がらせをされたので」「馴染めなかったので」など他責にする発言は控えましょう。

■「給料が低いから」などお金目当ての転職だと思われる可能性がある理由もNGです。

■「保育観が合わなかった」は保育に対する考えを持っていて一見良く見えますが、「うちの園の保育観とも合わなかったらすぐ辞めてしまうかも」と思われかねないので避けましょう。

退職理由~「前職を退職しようと思った理由を教えてください」~

【ポイント】
「志望理由」とセットで伝えられるようにまとめると良いでしょう。

■どうしてもネガティブな内容になりがちな退職理由ですが、多くの採用担当者がこの質問から判断するのは、「他責」=他人や環境のせいにし過ぎていないかということです。
この傾向が強い人は、短期間で退職を繰り返すリスクがあるということです。
退職理由を考える際には、「〇〇のせい」にし過ぎていないかに注意してみてください。

【回答例】
小規模保育園だったため、幼児さんの保育を学ぶ機会がなかった為、自身のキャリアアップを考え転職を決めました。
行事が多くて大変でしたが、やりがいはあり、そこでしか出来ない経験を積むことができました。しかし、保育に余裕をもって子どもたちに関わりたいと思ったので転職を考えました。

【NGポイント】
■マイナスなことを言わないように心がけるあまり、退職・転職理由をごまかしたり、隠したりしてプラスのことだけをお話される方がいらっしゃいますが、採用担当の方はもちろんそれに気付きます。ある程度正直に伝えつつ今後はこうしていきたい、より良くしていきたいという前向きな気持ちを最終的にアピールすると良いでしょう。

■正直に伝えようとして、退職理由を他責にするような表現はNGです。現在もしくは以前の勤務先や人への愚痴に聞こえてしまう内容は避けましょう。
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保育士専門の転職エージェントに聞いた!面接のポイント

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保育業界に精通している在籍するキャリアアドバイザーに、保育士の面接のポイントを聞きました!

■「何か質問はありますか?」という逆質問は必ず聞かれます。たとえ質問を用意していっても、会社説明や面接中にすべて説明をされてしまう場合があるので、最低でも2~3個、可能であれば5~6個考えていくとよいと思います。

■園の採用担当者は、あなたが数ある保育施設の中から「なぜこの園を選んだのか?」を知りたがっています。事前にHPや口コミなどに目を通して面接へ望んでください!

■退職理由→転職理由→志望動機が「一貫性」があるかが重要なポイントです。
一貫していないと、またすぐに辞めてしまう可能性があると捉えてしまいます。

■履歴書、職務経歴書は1度でかまいませんので前日に見直していただきたいです。記入した内容を確認しておくと、当日に緊張せずにお話ができます。
また、何よりも笑顔を忘れないこと、はっきりと受け答えをすることを心掛けましょう!

まとめ


面接は苦手という方も多いとは思いますが、ある程度形式に則って進むため、上記の質問内容で対策をしっかりと行うと、落ち着いて面接に臨めるでしょう。

採用する保育園側が望む回答に沿って対策することはもちろん重要ですが、あなたの個性やその保育園で働きたい強い想いが伝わるような回答になるように工夫すると、よりあなたの印象が良くなるはずです。

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